2月1日(土)「薪ストーブ・タイプに合った使い方」をテーマに里山暖話の第五回目を開催することが出来ました。
本講座のすごく特徴的なことだと思うのですが、これまで「薪ストーブそのもの」の話はほとんどせずにきたのです。
第1回目は「メンテナンス」、第2回目は「良い薪とは」、第3回目は「煙突の深い話」、第4回目は「クレームを出さない使い方」ときて、ようやく第5回目にして「薪ストーブ」という組み立てにしたのには、私なりに明確な狙いがありました。
実は薪ストーブをある程度使いこなせるようになるには、基本的な物理&化学の知識や
いくつかの関係法令を予備知識として持っておくことが最も効果的だからです。
ただし、それらがあまりに専門的になり過ぎると、ただただ退屈なものになってしまいます。
本講座はそういう意味では、少し「飲み込みにくいお薬」だったと思うのですが、皆さんの向上心に助けられて、ようやく一般的な「薪ストーブ講習会」のスタートラインに
立つことが出来ました。
里山スタッフのみなさまがいつも「完璧に!」講座の準備を整えて下さっていますので、私は講座の進行だけに集中できます。
本当に有難いことです。
いつも1時間くらい前にお邪魔して、薪ストーブに火をいれておきます。
ドミノ8はクッキングストーブとしての能力は勿論、暖房能力もかなり高いです。
鋼板製のストーブ特有の「熱の立ち上がり」の良さは、今回のテーマの進行上でも
すごく助けられました。
殆どのお客様が全回参加して下さっています。
大切な休日をこの2時間のために、しかも8回も参加して下さるなんて
私の説明にも俄然熱がこもります!
今回もアッという間の2時間でした。
来週はいよいよ「薪ストーブクッキング」に挑戦致します!
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